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会ってないけど、嬉しい出逢い♪

随分長い事 放置状態にしておりましたコチラのBlog...

ポロッと届いた メールに
fc2からのメールで 「Blogにコメントがつきました。。。」とのコト。

???あらま。随分放置しているのに。
タイミングよく 携帯をいじれる状態だったので確認すると

小唄「打水」のUPに対して、とても丁寧に
情報の出処を御問い合わせのご様子。
失礼にも スパム系のコメントかと一瞬思ってしまいましたが

丁寧かつ要点を捕らえた文章に
Finlandに住む姉を連想して 記載されていた直メールへ連絡しました。

連絡したと言っても、申し訳ないことにワタクシの返信メールは...


 「お問い合わせを頂きました「打ち水」は、
 何分にも随分前のupなので、どの資料を参考にしたのか記憶になく
 自宅にnet環境、PCもないので、当時の資料が見れないのです。

 ワタクシの資料のほとんどは、書籍です。
 木村菊太郎先生、上村幸以先生の書籍が多く、他に
 小唄聞き書/土屋健箸
 草紙庵の小唄 解説集
 は、資料的価値のある書籍だと思います。」


なんて・・・
要は“忘れちゃった”という 申し訳ないお返事でしたが
この方 なんと!
こんな役に立たない情報で 思い立ったのか 資料を調べて
資料を見つけて 速攻返信を下さいました! 凄い! 物凄い!!


しかも、ワタクシの「感」と、言うか
コメントからの印象で 海外生活の方を想像したら大当たり(なぜか嬉しい!)

アメリカの大学院で民族音楽学を専攻していらして、
博士論文で小唄について書いているとのお返事。

HPも教えて頂き Blogへ載せるご了承を頂きました♪


http://www.yukoeguchi.com


海外でご活躍される 和をご紹介する 江口さま
凄いですね!

語学力 ゼロ。
学歴低い ワタクシですが
職場が研究所だから と言うわけではなく
研究職の方とのご縁が多く

姉の語学力を筆頭に 語学に堪能な方が本当に多い事。

???。もしやワタクシの廻りだけでなく
全国的に 研究職や研究者、語学力のある人が増えているのかしら?



お逢いしていないけど、ステキな出逢い♪
スマホを握り締めて 小唄のお話ができる方が
こんなところにもいた♪と、ウキウキ気分です。


ワタクシのお稽古は
8月盛夏。体力温存のため 又お休みになってます。。。


細く長く...と、呪文を唱えて 続けて行きたいです。
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[ 2012/08/05 16:31 ] 〓小唄の時間〓 | TB(-) | CM(2)

小唄再開♪



今日から小唄のお稽古再開です

昼頃からお天気も安定してきたのでBikeでお稽古に行ってきました

17:00頃までの予定でしたので
終わったらDUCATI屋さんへ行って
ワタクシのBikeの修理の具合を伺いに行こうと思いましたが


お稽古後についついお喋り
19:00になってしまいました


お稽古は
超久し振りなお三味線や昔お稽古した唄のお浚いです

うへぇー
先生に一緒に唄って頂かないと歌えない体重が増え過ぎて
お稽古の間の正座も かなりヤバイです
普段正座してないですからね


お稽古終りに
先生の大好きなご趣味
お人形のすみれchanを見せて頂きました
この すみれchan ビックリする程衣装持ち。

襦袢もお着物も先生のお手製
銘仙 ちりめん 明石縮 絣にと素晴らしい衣装たちでした
[ 2012/06/17 23:30 ] 〓小唄の時間〓 | TB(-) | CM(2)

小唄再開です♪

何年振りでしょう!
小唄の先生にお逢いしてきました♪

最近、疲れからか 見た目の年齢が加速しているコトを気にし始めたワタクシですが、
久し振りにお逢いした先生は 変わってない!!!

御髪を染めずに 白髪のままになさっていたものの
若々しく 愛らしい先生にお逢いできてとても楽しかったです。


お稽古は6月から再開を約束してきましたが
小唄の会へ参加する 上手なお弟子さんのお稽古を時間のある時には見せて頂く事になりました。

車より、Bikeに乗る機会が増えて 小唄を聞く機会も減っていたのですが
又、聞き慣らして楽しみたいです。


御三味線は。。。。。。(^-^;) 人様に聞かせられない
ジャイアンリサイタルになりますので
細々と...


楽しみが増えました。
[ 2012/04/25 23:57 ] 〓小唄の時間〓 | TB(-) | CM(0)

小唄再開?!

実は....
3月のはじめに 小唄の先生から お葉書を頂いてました

小唄のお稽古を再開しているから参加しませんか?
と、お声を掛けて頂いたのですが
物凄く嬉しくて すぐにでも行きたくて、お返事したいと思う反面、

きちんとお返事しなくちゃ!!! と緊張したりして。。。

手術や法事が控えていたり、仕事の繁忙期と重なったりして
1ヶ月以上もお返事しないで来てしまいました

moblog_d99159b8.jpg

上が先生から頂いた絵葉書
やっと書いたワタクシの絵葉書は3月に選んだので桜じゃないの
こんなに遅くなるなら 桜のお手紙にすれば良かった。。。

お仕事の繁忙期も終わりが見えてきたし、
小唄のお稽古再開できたらいいなぁ
[ 2012/04/09 11:55 ] 〓小唄の時間〓 | TB(-) | CM(0)

お稽古しばらくお休み。

小唄のお稽古へ行ってきました

 ・

 ・

 ・

久し振りに再開しましたが

又、しばしのお休み





細く長く続けられれば良いかしら







って

お稽古なのに、先生のお宅へ到着したら このご馳走





主人に

「何しに行っているんだ

って 言われちゃうわ





先生、ご馳走様でした

美味しかったです
[ 2009/07/27 23:21 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(2)

久し振りの小唄のお稽古

久方振りにお稽古に行って来ました



余りにもご無沙汰していた為、連絡が取り辛くて

モジモジウダウダしていましたら.....



会にご一緒している方から

お稽古の予定をメールして頂いて。。。





やった





やっと、お稽古に辿り着きました









とは言え.....



最近JAZZばっかり聞いていて

ちっとも小唄を聞いていなかったし、

お三味線には触れてすらいない。。。



成長しないはずです。

(言い訳・言い訳)







お月謝を封筒に入れようと

お月謝袋を確認すると。。。5枚のお月謝袋を発見。

最初の1年は使っていなかったので その後の5年分なのね。



と、眺めてみると。。。







えっ





先生の領収印が 1年に2・3回。。。。



少ない、少ないとは 思っていましたが

こんなにお稽古 少なかったとは





成長しないはずです。

(言い訳・言い訳)







ともかく、今回も 無事 再開できました。

細く長く 続けたいものです


[ 2009/06/12 08:30 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(4)

湯豆腐

三下り
湯豆腐が

  湯気にかくれて

     照れながら

 二人のおのろけ聞いている

ん、そとは 木枯らし

     さよしぐれ

七味に おかかに 晒し葱

    さの よいよい



作詞 土屋 健
作曲 四世清元梅吉


寒くなると 散歩中に口ずさんでしまう 大好きな唄です。

いかがでしょう、湯豆腐が食べたくなるのではないでしょうか。



大好きな唄なのですが、この唄について書かれた書籍が見つからず、その背景がわからないのですが

作詞の“土屋 健”氏の代表的な書籍「小唄聞き書」が
昭和44年に発行されている事からその前後に 作られた唄なのでしょう、

昭和の唄なのに 江戸小唄の粋が滲み出るのは
作曲の“四世清元梅吉”氏の糸の見事さと、
土屋氏の小唄への造詣の深さからだと思います。


さて、
どなたと湯豆腐を召し上がりますか?

[ 2008/11/20 20:22 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(13)

昨日の小唄の会

行ってきました小唄の会

駒込駅から5分程の 女子栄養大学内の「松柏軒」さんにお世話になりました。


こんな感じです



あの。。。ちっちゃいですが、舞台の左が、
髪をセットする時間がなくボンバーな髪の私、Midoriです

右が 師匠です



ご祝儀曲 「寿」
を4人の唄、3人の糸で 始まりました。


捨番10番の内、
3番で、「里をはなれし」を唄い、
5番で、「水の出花」の糸を弾きました。

私の唄に付けて頂く糸と
私の拙い糸に唄って頂いたのは、会の重鎮Aさん
父程の高齢な方なのですが 超ハイパー紳士なのです。

私が先生の元へ伺うきっかけのHPはこの方の作成でした。



11番からは 本番です。
13番で写真の 「残る月」「湯豆腐」を先生の糸で私が唄いました。

軽快で洒落た「湯豆腐」が大好きで
それ1曲で結構ですと言っていましたが
短い曲なので どうしても もぅ1曲と言われて
しっとりした「残る月」を付けて頂きました。


捨番、本番合わせて 28番のうち13番で私の出番は終了するので
ホッと 笑顔で お茶お注ぎしながら楽しめました
賛助出演の御社中が新内小唄ばかりなので
小唄の中でも 江戸小唄の様な サラリとした粋な曲が好きな私には
チョッピリ飽きてしまうところもあるのですが

新内のタップリした曲の良さを 垣間見れて
勉強させて頂きました



3時間の演奏のあとは
フルコースです


いよっ待ってました
タップリと

イヤ...ここで、売り声掛けても


ははは
美味しかったです








お気づきでしょうが。。。。。 お肉料理美味しいソースの香りに負けての前に食べちゃいました
[ 2008/11/06 23:32 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(12)

現実逃避

ひゃー


休暇頂いて、小唄の会へ行くというのにぃ~

まだ 着物も決めてないぃ~

糸も充分練習出来てないぃ~

何やってるんだって
現実逃避にblogの更新中



朝食支度して

シャワー浴びて

化粧して

髪乾かして

着物選んで

着物着て

出来ればお三味線に触って

持ち物検査して


行くぞぉ~
大丈夫かぢぶん


無事に乗れれば 落ち着くかな
[ 2008/11/05 06:49 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(14)

浴衣浚い。。。②

二部です。



一幕おいて、私の唄。
「打ち水」です

左がワタクシ、右が先生なの。

あー
ウチの先生、お三味線を持つ 姿形も美しいのョ
(スミマセン身内自慢で


練習ほど、本番は上手くいかないものですね
でも、やっと 楽しめました





プログラム構成としては、参加の皆さんが二巡するのですが
大体 二巡目により 好きな唄、得意な唄、良い唄が多い様です。

私の唄は 選曲も順番も先生にお任せしましたが
やはり、それなりに唄えたのは二部の方でした


通常、小唄は 一枚一丁。
唄方一人に三味線一人が基本ですが
上調子や替手を付けて 盛り上げる事もあります。

上調子の糸が入ると 何とも舞台映えして美しい音色でした。






いっかなぁ~・・・全体の雰囲気を載せちゃいます
怒られちゃったら 消しますね。



前日に伺った話なのですが・・・
11月には余所の会を招待して チョット大きな会があるそう。
今回のゆかたざらいは舞台慣れする為の 予行練習を兼ねているそうでした。



・・・・って事は 2ヶ月後には又っ!!!!

頑張ります。

[ 2008/09/11 23:30 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(8)

浴衣浚い。。。①

今更ですが....

火曜日に 休暇を貰って行って来た ゆかたざらいのコトを。。。



兎に角。楽しかったです

先生のご自宅での 初めての会です。
会は昼過ぎの1時半からなのですが、早くから...「着替えは会場で」とおっしゃる方や、何でも早めになさる方が多いので 早め早めです。

私は 10:15に最寄り駅に到着して 注文したお昼のお弁当のピックアップをして 10:35には先生のお宅へ到着です

11人分のお弁当&三味線&カメラ&譜面などの荷物。。。
こりゃチョット 流石に重かったですが、そこは気合で持って行きました
両手に山の様な荷物の浴衣の人は異様な雰囲気だったでしょうね


そうそう、先生との打ち合わせの時に、
月に一度 お友達のお宅で お茶を教えて頂いていると 雑談したら、
「お抹茶は喜んでいただけるかも」と、
Welcome Coffeeではなく、Welcome Greentea を点てる事になりました
大丈夫かジブン。。。と思ったものの、皆さん寛大で
「美味しい」と言って頂けました



さて、会の方は 三々五々集う方達も勢ぞろいし、皆さんで昼食
一息入れて 会の始まりです



ご祝儀曲「寿」

私、末席で糸の一人となって 弾きました.....ボロボロ



一幕おいて次は、前日先生に教わった曲を....
会の重鎮ご指名とのコトで 糸 を担当させて頂きました
コレ。一番必死でしたが、自宅での練習は当日の朝30分程度しか出来なかったので
コレ又、ボロボロ。。。


もぉ~・・・そんな状態で
すぐ、唄 「茶のとが」を唄ったので どんな風に唄ったか覚えちゃいません


会はボロボロの私をよそに、皆さん ステキな唄を披露して下さいました。

予想以上に早く 進行したので
一巡目の 一部が早く終わって、二部の最初の予定だった

お三味線の練習成果披露...余興ですね。
「松の緑」の前奏を これ又末席で 弾かせて頂きました。
これが、この日の最低。ボロボロもいいところです
もぉ~ 言い訳したいほどです



そんなこんなで一部が終了しました。

[ 2008/09/11 22:12 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(10)

気分は作家さん

日曜日は、前日 お泊まり頂いた 主人の従兄弟、弟怪獣と主人の三人で朝ご飯

お夕飯は、全くお料理をしなかったので

チョットは頑張らねば


午前中の早い時間に、主人は管理組合へ
合わせて お客様もお帰りになりました


さぁ
私、9日のプログラム&練習をしなくては








参考資料とと…

まるで 締切り間近の作家さんの様です

小さな お三味線の会なので
取っておきたくなるようなプログラムを作ろうと、全ての曲の歌詞を載せました。

書道に精通していない私は、草書の文字と格闘です
読めない

運良く主人は組合に時間を取られているので、集中して出来ました


着ていた浴衣は、前日と全く同じ浴衣でしたので
コーディネート記録は無し


夜、主人に LIVEに誘って貰いましたが、プログラムが出来る前でしたので
やむなく断念

大好きな文男さんに会うのは、来週のLIVEまでお預けです

[ 2008/09/08 06:24 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(17)

ながら歩きは止めましょう

今日は、9日の「ゆかたざらい」の打ち合わせ&お稽古です
なんだかんだと、動き回っていて ちっとも 準備・練習 出来ませんでした。

準備不足過ぎて・・・
三味線には何ヶ月も触ってないし
爪も伸びっぱなし

小唄はバチを使わず、爪弾き。
爪弾きとは言いますが、実際は爪の先の肉で弾くといい音なので
右手の人差し指はなるべく短く爪を切ります。

なのに...
伸ばしっぱなしってどうよ。
仕事の合間に切ろうと思ったケド切る時間なくて
とうとう、駅から先生のお宅までの道すがら、コンビニに寄って爪切り買っちゃいました

私って。。。



ルーズ過ぎ



お稽古には早く行きたいので 立ち止まる事無く
爪を切りながら 歩く人。

Midoriです




さて、さて、打合せ。

ゆかたざらい は内輪の小さな会とのコトで
先生のご自宅で 小規模に行う予定です。
私は、プログラムの作成を仰せ付かりました

作るからには 皆さん納得してくださるものを 作りたいです
夜な夜な製作中


お稽古は
会で唄う3曲を一気におさらい。。。。


1回ずつ

ひゃぁ~ 当日 大丈夫なのかしらアタクシ。。。。


と、言うのも 私の糸が余りに 心許ないので 三味線の特訓です。
とは言え、先生ったら 無謀にも 初めての曲まで入れてるぅ~


9日・・・無事に済むのでしょうか

[ 2008/09/03 21:02 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(6)

突然のお稽古

本日、午前中に 先生から頂きました

「今日、自宅でお稽古をするので来ませんか

きゃーうれしー


先生のご都合で 長い事お休みしていたので
滅茶苦茶久し振りです

仕事に出てからお電話を頂いたので
もちろん 譜も唄本もなかったのですが
と、とりあえず ご挨拶だけでも 伺いたい

定時ダッシュで帰って 直接行って来ました



以前は 先生のご自宅で、月に2日のお稽古でしたが
長い休みを何度も経験していて

続ける自信もないとのコトで、
お稽古代も1回毎のお会計で、月毎のお稽古代ではなくなりました。

それでもいい
うちの先生がいいです



今日は BBさん、INBさんが いらしてて
和やかムードで 今までのおさらいを 少々してきました

「茶のとが」「打水」「よりを戻して」等々...
1曲、1回限りで 何曲も

譜も唄も見つからないのに、先生ったら弾き始めちゃうし
空で唄うのぉ~

そんなドキドキも 楽しかったです。




やっぱり、三味の音は いーなー




9月には
会の身内で 浴衣ざらい だそうです




うっれしー

[ 2008/08/13 01:59 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(6)

打ち水

本調子
うち水の

  したゝる草に 光るつゆ

 恋に焦がれて啼く虫の

  声をあはれと 聞くほどの

淋しいわが身に

   誰(タレ)がした


晩夏七月・昭和七年作

作詞 佐藤隆三
作曲 春日とよ


春日とよ先生の代表曲の一つとされる純情小唄。
昭和七年五月、「坂田山心中」が新聞を賑わし、七月にはピアニストの近藤柏二郎(ハクジロウ)氏と新橋芸者の千代梅さんとの心中が報道されたそうです。
作詞の佐藤隆三氏は この事件の数日後、千代梅さんの母から事の次第を聞き、
昭和の世にこんな美しい純情な恋があるのか、と強く胸をうたれ、千代梅さんの「恋に焦がれて泣く」心の中を、打ち水のしたたる草の中にすだく虫の音に託して唄いあげたのがこの小唄で、隆三氏最初の小唄作詞でした。


とよ先生は、千代梅さんの心中がこんな小唄の素材になっている事を知らなかったそうです。
この歌詞から吾が身の悲しい恋の日を思い浮かべて作曲したと聞きます。

[ 2008/07/10 23:23 ] 〓小唄の時間〓 | TB(-) | CM(5)

お夏(むこう通るは)

本調子
むこう通るは

清十郎じゃないか

笠がよう似た菅笠が

中をのぞいて

袖ひきとめて

思いのたけを夕月や

風よりほかに訪(と)う人も

  啼いて過ぎゆく

夫婦雁



寛文二年(1662) 悲恋の物語が唄の大本になっています。
「清十郎」は室津の造り酒屋の息子。
何不自由もなく育った美青年です。
訳あって、19歳の時 姫路本町の米問屋但馬屋に奉公に出されますが、
いつしかそこの美しい娘「お夏」と恋仲になってしまいます。
しかし、二人の恋は許されず、思い余って大坂へ駆け落ちを計ります。
二人は捕えられ、清十郎には盗みの濡れ衣までかけられて、25歳の若さで処刑されてしまいます。
お夏は悲しみのあまり狂乱し、清十郎の姿を求めて町をさまよい歩くのでした。

余りにも有名な物語なので、詳しくご存じな方は沢山いらっしゃるかと思います。
間違っている箇所がありましたら 是非 教えて下さい A^_^;)


さて、この物語がなぜ有名なのかと言いますと、
井原西鶴の「好色五人女」の第一話「姿姫路清十郎物語」で発表
近松門左衛門が物語の50年後に「お夏清十郎五十年忌歌念仏」世話物 として
宝永六年(1710)正月 竹本座で 人形浄瑠璃として上演。
明治時代には坪内逍遙の舞踏劇「お夏狂乱」
時代時代に色々な形で演じられ、唄われ 全国に広く知られるようになりました。


お夏清十郎の比翼塚が大阪ではなく...姫路にあるそうです
(花子さん 情報ありがとうございます)
塚が出来る程 人々が心動かされる悲恋のお話しだったのでしょう。



小唄では
大正三年(1914)に帝国劇場で発表されたのがこの唄です。

作詞:坪内逍遥
作曲:常磐津文字兵衛


この小唄では 清十郎が処刑された事で 発狂してしまい、彷徨い歩くお夏の様子が歌われています。


そこを歩いているのは 清十郎じゃないか?
良く似た菅笠じゃないですか!(菅笠はどれも似てます)
笠の中をのぞいて、袖を引きとめて歩きまわるお夏。
夕月を見ながらも 清十郎への想いが込上げる。
風しか私(お夏)を訪れる事がない。
仲睦まじい つがいの雁が泣きながら通り過ぎて逝く姿すら羨ましい。


泣けます。

[ 2008/05/20 23:20 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(5)

茶のとが

本調子
茶のとがか 寝られぬ

   まヽの 爪弾きに

 浮き川竹の水調子

  涙に にぢむ薄月夜

傘もつほどは なけれども

  曇りがちなるわが胸を

 晴らす雲間の ほととぎす



明治中期に作られた江戸端唄系の江戸小唄。

お茶を飲んだせいか、寝付けないので三味線を爪弾いてみる
辺りに気遣って水調子で...(水調子:弦のゆるんだ低い音)
弾いているうちに 恋しい胸の内をまだ打ちあけられない人の事を思い出して涙ぐむ。
外は5月の薄月夜で暈(カサ)をかぶっているという程ではないけど、曇ってしまいそうな 自分の胸によく似た月夜。
五月の雲間を、一声高く鳴き抜けるホトトギスの声。
それが曇がちな自分の胸の雲を吹きはらすかの様....



そんな内容でしょうか。

主人公がどんな境遇の女性かで 唄の内容も変わってしまいますが
「遊女」が主人公だとすると
『切なさの涙に暮れて、泣くに泣けない切なさを ホトトギスが代わって一声鳴いてくれた』
と、何とも悲しい唄になります。

[ 2008/04/27 15:28 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(3)

辰巳よいとこ

三下り
辰巳(タツミャ)よいとこ

  素足があるく

羽織や(ハオリャ)お江戸の

     ほこりもの

本調子
八幡鐘がなるわいな


作詞:伊東深水
作曲:常磐津三蔵


江戸城から辰巳の方向(南東)にある深川の遊里を辰巳と呼んだそうです。
その深川の芸者さんを唄った小唄です。

深川芸者を 「辰巳芸者」「羽織」「羽織衆」など、色々な呼び名で呼んでいた様です。
ここで言う 八幡鐘は「深川富岡八幡宮」の鐘との事、
この鐘の音だけは 今でも変わらないのかもしれません。

深川の芸者さんは羽織を着て、雪の中でも足袋を履かずに素足で、客に媚びずに、意地と張りの気風でならしている。
そんな 深川芸者の気風の良さを「伊東深水」氏が粋に表現した 良いぃ~唄です。
唄に雪のコトは書いていませんが、三味線では「雪合いの手」を入れて雪を降らせてます。

昔、羽織は男性が羽織るものであったと 聞いたことがあります。
深川芸者が 羽織を着て闊歩した時に 既に女性も普通に着るものになっていたのかどうかは 存じませんが、伊東深水氏が「江戸の誇り」という芸者衆はかっこよかったのでしょうね。

比較的新しい唄ですので 作詞者・作曲者 がわかっていますし、
昭和2年4月にラジオで初放送された事まで 記録が残っている珍しい小唄です。

当時の真空管ラジオから流れる 「辰巳よいとこ」はラジオの前の人達の憧れになった事でしょう!

[ 2008/04/14 23:56 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(8)

小唄を始めたのは

平成15年です。


きっかけは

雑誌の切り抜きらしい
伊東深水の絵はとってもお気に入りで
和室に飾っていましたら

お義母さんが
「小唄ね・・・・」と 一言。
何でぇ
だって、この絵ですョ

ステキでしょ

あぁ・・・そぅではなくて、
この絵で小唄と言い切る母にビックリして
理由を聞くと、

「手首が綺麗に曲がって撥を持っていないから」

義母は長唄、民謡、津軽を経験していて
お三味線に詳しかったのです


それから、突然興味が沸いて、散々調べました。

タウン誌に載っているのを見つけて してみたり、
三味線の看板を見つけては 眺めてみたり・・・
オクで「小唄」と名の付くレコードを訳もわからず とりあえず買ってみたり・・・


結局 実際に行ってみたのは
Webで見つけた お世話になる事となる先生
先生のご自宅でお稽古をして下さる 小唄の師匠でした。



その年。
母を亡くした年でしたので
母が良いご縁を 持って着てくれたのかと思う程
良い先生にめぐり合いました。

通常お月謝も高価
すぐにお名前を頂いてそこでも
とても、私がお稽古を続けられるものではないのですが

私の先生は とても柔軟で
「小唄」の良さを伝えたい・・・と、
細く長くお稽古して頂いてました。

何より、お三味線と唄が うまいっ

小唄の世界は どうやら お金が掛かるだけでなく
お金を出せば とりあえずお名前を頂けたりするので
腕が無くとも「師匠」であったりする様です

小唄の会に出させて頂いて 初めて
あぁ~ 良い師匠に教われて良かったと、思いました。



何故か、先生の体調が悪くてお稽古をお休みする時は
我が家でも お稽古を続けられる状態ではなくて
主人の入院の時も お稽古のことを全く気にせず、主人の元にいられました。


今、又 お休み中ですが
又、いつか お稽古できるようになる事を願ってます。

[ 2008/04/13 13:53 ] 〓小唄の時間〓 | TB(0) | CM(6)





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